TAIYO KIKAKU RECRUIT

INTERVIEW 06

それぞれの「得意」を
活かしながらも一体感をもって進む。
それが制作部の極意!

こんな瞬間に感じる
仕事の醍醐味

みなさんにとって、このお仕事の醍醐味とは?

久保田

私はいろいろと悩む性格なんですが、やっぱりPMの仕事って飽きないんですよね。
仕事内容が多岐に渡るから、簡単な小道具を作ったりすることも。そういう自分の特技を活かせられるのは楽しい。悩みも映像が完成すれば達成感とともに昇華されるし、普段から同期に支えられているという安心感があるのも大きいかな。

大竹

僕にとってのPMの醍醐味は、映像制作の全工程を見られること。A4用紙1枚に描かれた企画コンテが演出コンテにジャンプして、それが撮影と編集によって実際の映像となっていく。ずっとプロジェクトに並走していますが、僕はオフライン編集が上がった瞬間に一番感動します。特に1年目に携わった飲料水のCMは感動したのを覚えています。ロケ地は険しい山で、自分は山頂で撮影している撮影隊には同行せず、ベース(固定された撮影基地)を担当していました。必要な機材や物資があったら届けたり、食事の準備をしたり、山という慣れない環境の中で体力的にも大変だったし、全体像がわからないので右往左往するばかりでした。撮影が終わってオフライン編集が上がってきた時、めちゃくちゃ綺麗ですごく感動しました。こんな素敵な映像作りに少しでも貢献できたんだって思うと嬉しくて。

プロデューサー職の醍醐味はどうでしょう?

島田

クライント側からの視点を理解すると、映像がもっと多角的に見えるようになります。そうすると、クライアントの要望や考えていることもわかるので、コミュニケーションがもっとよくなって、面白いことが提案できる。私達の仕事は言われたものをただ作ることではなくて、クリエーティブを提供すること。このチームらしさを求めて発注してきてくれるクライアントもいます。クライアントとフラットに会話できるようになってくると、仕事がすごく面白くなってきます。

最後に皆さんの夢を教えてください。

久保田

オタクでミーハーな夢ですが、憧れのタレントさんたちと一緒に仕事をすることが当面のモチベーションです。お仕事をしたい人はたくさんいるのでコンプリートするのに時間がかかりそうです。

大竹

僕は、Amazon プライムビデオやNetflix のオリジナルコンテンツで、日本撮影のプロデュースをしたいです。自分の"得意"を活かせるし、国を超えたチームで取り組むモノづくりに興味があります。

島田

プライベートでの夢は海辺の近くでのんびり家族とすごすこと(笑)。仕事面では、男性が育休をとる社風にすること。男性が休まないと女性も休まないんですよ。性別に関係なく、それぞれの家庭が自分たちにあった選択をしやすい世の中になるといいなって思います。