MANGA in New York presented by Ginza Sony Park Project 展示作品『うえだとささみ』にて池田 萌が脚本・展示アニメ演出を担当
米国・ニューヨークで開催の「MANGA in New York」で展示される、漫画『うえだとささみ』(イラスト:一乗ひかる)にて、弊社ディレクターの池田萌(太陽演出)が脚本・展示アニメ演出を担当しました。
「MANGA in New York」は、Ginza Sony Park Projectが海外で初めて手掛ける、6組の日本人アーティストが特別に描き下ろしたマンガとソニーのテクノロジーを掛け合わせることで新しい体験を生み出すエキシビションで、マンガを「読む」だけではない、ユニークで好奇心を刺激するマンガの世界をお楽しみいただけます。現地時間の2023年10月27日(金)~11月5日(日)で開催です。ぜひ現地近くへお越しの際はお立ち寄りください。
なお、10⽉28⽇(⼟)より、東京・銀座のSony Park Miniでも、ニューヨークの会場で読むことができる、本展のために描き下ろされたオリジナルマンガを実際に手に取ってご覧いただけたり、現地ニューヨークの会場の様子も映像で楽しんでいただけます。
イベントの詳細は、 公式サイト(https://www.sonypark.com/mini/#MANGAinNY)よりご確認いただけます。
【 開催概要 】
『MANGA in New York』について
『MANGA in New York』は、日本を象徴するカルチャーのひとつである「MANGA(マンガ)」がテーマのエキシビションです。
さまざまな表現手法で現代のアート界をにぎわせている、一乗ひかる(イラストレーター)、寺田克也(イラストレーター/漫画家、アニメーター)、たかくらかずき(アーティスト)、平岡政展(ディレクター/アニメーター)、ますだみく(イラストレーター/漫画家)、millennium parade(アーティスト)の6組のアーティストとともに、ソニーのPurpose & Valuesから抽出した6つのテーマ「Pioneer」「Dreams」「Diversity」「Creativity」「Curiosity」「Sincerity」に合わせ、6つのオリジナルストーリーのマンガを制作しました。
この6つのマンガに、ソニー独自のにおい制御技術 Tensor Valve™テクノロジーを活用し、マンガの世界観と連動した『におい』とともに読み進められる新しいマンガ体験や、床面に搭載した触覚提示技術HapticsがマンガのもつSF感を拡張する「Active Slate」など、さまざまなテクノロジーを掛け合わせることで、それぞれのマンガが持つ世界観を体感できる、クリエイティビティに満ちたエキシビションです。
開催期間中には、寺田克也によるライブドローイングや、平岡政展による子ども向けワークショップの実施も予定しています。また、会場では6つのマンガの象徴的なワンシーンがデザインされたオリジナルラベルドリンク「MANGA-CAN」の自動販売機を設置しており、マンガの世界観を持ち帰ることができます。
担当作品について
『うえだとささみ』
■ イラスト:一乗ひかる
<あらすじ>
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作者プロフィール
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一乗ひかる(Hikaru Ichijo)/イラストレーター 東京出身。2018年よりイラストレーターとして活動。印刷技法をベースとした色彩表現と、グラフィカルでヘルシーなイラストレーションを心がけている。顔を描かないことで美醜の価値観から判断させない意図がある。 ▷Instagram:https://www.instagram.com/ichijo_hikaru_/
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池田 萌(Moe Ikeda)/映像ディレクター
2015年 太陽企画入社。東京生まれ。 ▷太陽演出 WEBサイト:https://taiyo-dir.jp/moeikeda/
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