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「映文連アワード2021」にて<優秀作品賞>、<部門優秀賞>を受賞

「映文連アワード2021」の受賞作品が発表され、弊社が制作に携わった作品が優秀作品賞、部門優秀賞を受賞しました。

 


YOASOBI「群青」Official Music Video

<優秀作品賞 (準グランプリ)/ソーシャル・コミュニケーション部門>

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<UNIT2>
Producer:大内雅未
Production Manager:松井理紗 / 川瀬万由未
Special Thanks:古庄正和 / 村上大樹 / 波多野純
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https://youtu.be/Y4nEEZwckuU

 

 

▼受賞者コメント

受賞の報告を受けて、やっと1つスタッフに恩返しができたと思いました。
嬉しい気持ちと、少しホッとした気持ちがあります。
公開されてから9ヶ月が経ちましたが、
Youtubeの再生回数は日々伸びており、それだけ多くの方に観ていただけていること、
心を込めて制作した者としてとてもうれしいです。
さらに、このMVは愛媛県の美術館での公開が決まったり、雑誌の特集を組んでいただいたり、
映像が一人歩きをして、私をいろんなところへ連れて行ってくれています。
大変な撮影の中でもニコニコ楽しそうに、
人形の動かしや現場の仕切りをしてくれた、松井、川瀬を始めとする制作部に感謝しています。
ありがとうございました。

<プロデューサー 大内雅未>

 


西武・そごう「わたしは、私。レシートは、希望のリストになった。」

<部門優秀賞/コーポレート・コミュニケーション部門>

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<UNIT1>
Producer:堤麻理子
Production Manager:植田千晶 / 久保田明里
Director&Cinematographer:高橋一生(TOKYO management)
Editor:松岡勇磨
Sound Mixer:藤原礼実 / 久保七海
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https://youtu.be/KjGatFkczxc

 

 

▼受賞者コメント

西武・そごうの「わたしは、私」シリーズを始めて今回が5年目でした。
私がプロデューサーになってまもなくから携わらせていただいていて、クライアント・クリエイティブチームと一緒にシリーズを育ててきたという気持ちが強いので評価されることは素直に嬉しいです。
新年に向けて毎年12/31に公開している、1年の始まりの仕事でもあり、1年の締めくくりの仕事でもあるので、今年はどんな映像にしようか、どうしたらたくさんの人に届くのか、「わたしは、私」ということが今回もちゃんと伝わるか、たくさんたくさん考えて、チームで良いものにしていくことにやりがいを感じる仕事です。
今までは豪華な出演者を中心とした企画でしたが、今回はレシートを主役にするということで、この企画をいただいたときは結構頭を悩ませました。
ただ、ディレクターの高橋くんをはじめ、制作部も編集・音楽チームも、レシートに込められたストーリーをとても丁寧に、そして気持ちのこもった作品にしてくれました。
この評価はそんなスタッフの努力の賜物だと思っています。

<プロデューサー 堤麻理子>

 

いつでも片手で画面越しに買い物ができるようになった世の中で、対面で物を買うという行為の中で手渡されるレシート。
人が物を買う時の動機は今すぐに必要であるというものだけでは無いように思います。
今必要では無いかもしれないけれど、いつかそれを使える日々を願いながら、一つ一つ、人から人へとレシートと共に手渡された商品と想い。
その温もりや希望が、少しでも伝わればと思い監督と撮影をさせていただきました。
本当に丁寧で素敵なチームの皆様のおかげで出来上がった映像でした。
感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

<演出+撮影 / 高橋一生(TOKYOマネジメント)>

 


 

● 受賞作品一覧: https://www.eibunren.or.jp/top/eibunren-award2021_4.html

映文連アワード>とは

教育映画製作者連盟を前身とする映文連(映像文化製作者連盟)が主催する、映像コンテンツ製作者たちが集い、自らの仕事の未来像を「作品」への評価を通じて具体的に考え、自らの未来のために有効な新しい価値を発見することを目指す場です。
「プロフェッショナルが選ぶ、プロフェッショナルの仕事にふさわしい作品」をとして積極的に発掘・顕彰することによって、短編映像業界の活性化を図るとともに、次世代を担う新しい才能(学生・個人)を発掘し、映像業界のインキュベータとしての機能も担うことを目的としています。
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