「Young Director Award 2025」の審査員をTOKYO 永澤プロデューサーが担当
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弊社 TOKYOのエグゼクティブ・プロデューサー 永澤秀勝が、若手監督育成のための国際的な賞である「Young Director Award 2025」において、審査員を務めることとなりました。 「Young Director Award」とは、1998年に若手監督育成のために設立された国際的な賞で、世界中の若手ディレクターの才能を発掘することを目的としています。審査員はプロデューサーやクリエイティブディレクター、ジャーナリストなど、さまざまな職種の人が世界各国から選出され、贈賞式は6月のCannes Lionsの開催期間に合わせて、フランスのカンヌにて行われます。
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永澤 秀勝 / TOKYO エグゼクティブ・プロデューサー
太陽企画でプロデューサーのキャリアをスタートさせ、2013年にクリエイティブプロダクションユニット "TOKYO"を 設立。広告映像に限らずゲームからテレビ番組制作まで、多岐にわたるメディアの映像制作を担当し、国際的な広告賞で多数受賞。
現在は、オリジナルコンテンツの開発や、太陽企画が運営する映画WEBマガジン「CINEMORE」の運営に携わる傍ら、クリエイティブ人材の発掘と育成にも注力し、業界に新たな視点を取り入れることにも尽力。
For More Information:
▷プロフィール:https://lab.tokyo.jp/production/hide-nagasawa/
▷「Young Director Award 2025」審査員:https://www.youngdirectoraward.com/jury-2025/
「映画というメディアは、新しい技術やプラットフォーム、そして絶えず変化する視点などにより1世紀以上にわたって進化してきました。そして、各世代のディレクターは、歴史の重みと革新的なひらめきの両方を持ち合わせた、何かユニークなものをもたらしてきました。YDA 2025の審査員を通して私が最も期待していることは、次の「何か」を発見できる可能性です。それは、新鮮なビジョン、新しいストーリーテリングの方法、あるいは、これまでの私たちの映像体験を再定義するような、思いもよらないブレイクスルーかもしれません。」
<Young Director Award とは>
今年で28回目を迎える若手監督育成のための国際的な賞で、ヨーロッパのコマーシャルフィルムプロデューサー連盟と広告系メディアのshotsによって非営利で運営されています。応募はディレクター経験が3年以内で、自身が手がけた最初の6つ目までの作品が対象となり、受賞作品は、6月のCannes Lions開催中に同フランス・カンヌにて発表されます。