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国際アニメーション映画祭「ひろしまアニメーションシーズン2024」にて3作品上映およびトークイベント登壇

第2回ひろしま国際平和文化祭(2024年8月1日〜9月1日開催)メディア芸術部門のメイン企画として開催される、国際アニメーション映画祭「ひろしまアニメーションシーズン2024」(2024年8月14日〜18日)にて、弊社が制作に携わったアニメーション作品のストップモーション時代劇『HIDARI』パイロット版(以下、『HIDARI』)、プチプチ・アニメ『春告げ魚と風来坊』、Vaundy × Morisawa Fonts『置き⼿紙』Font Specimen Music Videoの3作品が上映されます。

また、映画祭内で開催されるイベント「HAMひろしまアニメーションアカデミー&ミーティング(通称:HAM)」では、『HIDARI』制作チームから松本紀子さん(ドワーフ、『HDIARI』プロデューサー)と川村真司さん(Whatever Co.、『HIDARI』監督)、弊社ディレクター/アニメーターの八代健志(TECARAT、『HIDARI』人形造形)が登壇するトークイベントも予定されています。

その他イベントも盛り沢山のラインナップになっておりますので、ぜひ公式サイト(https://animation.hiroshimafest.org/)より詳細をご確認ください。

 ひろしまアニメーションシーズン2024

■ 開催日程(映画祭期間):2024年8月14日(水)~18日(日)
■ 会場:JMSアステールプラザ/横川シネマ (広島県)
■ 主催:ひろしま国際平和文化祭実行委員会、公益財団法人広島市文化財団、中国新聞社
■ お問合せ先:RCC事業部 082-222-1133(平日10:00~17:00)
■ 公式サイト:https://animation.hiroshimafest.org/

※チケットの詳細およびタイムテーブルなどは公式サイトにてご確認いただけます。

<注意事項>
※全席自由/小学生以下は入場無料です。
※満席の場合、入場をお断りする場合がございます。
※プログラム等の最新情報は公式サイトをご確認ください。

 プログラム概要・作品情報など

【トークイベント】
プロジェクトフォーカス:『HIDARI』が目指す道

木彫人形を用いた大胆なアクションが前代未聞の長編アニメーションプロジェクト『HIDARI』(https://hidari-movie.com/ja/)。
クラウドファンディングも活用して作られたパイロット版短編はすでに数々の映画祭で入選・受賞するなど、シーンを賑わせ、現在も長編映画化を目指して活動を続けている。本イベントでは、本企画の着想とこれまでの経緯、そしてこれから見据える未来まで、きわめてユニークな本プロジェクトについて制作チームが語り尽くします。

■ プログラム名:HAMひろしまアニメーションアカデミー&ミーティング/プロジェクトフォーカス:『HIDARI』が目指す道
■ 日時:8月16日(金)16:00〜16:45
■ 登壇ゲスト:松本紀子(ドワーフ/本作プロデューサー)、川村真司(Whatever co./本作監督)、八代健志(TECARAT/本作人形造形)[※敬称略]
■ 詳細:https://animation.hiroshimafest.org/program_individual/pr059.php

※HAMひろしまアニメーションアカデミー&ミーティング プログラムは、アニメーションおよび関連業界関係者、クリエイター、またはそれらを志す学生限定のネットワーキング型アカデミープログラムです。チケット(HASチケット付)などの詳細は、https://ham202408.peatix.com/をご確認ください。

 

hidari

伝説の名工「左甚五郎」は、仲間の裏切りによって育ての親と右腕を失い、カラクリ義手と相棒の「眠り猫」を連れ復讐の旅を続けている。そしてついに、仇の一人である「犬丸」と対峙するのであった。

ストップモーション時代劇『HIDARI』(パイロット版)

2019年/日本/5分32秒
原案/脚本/監督:川村真司
共同監督/キャラクターデザイン:⼩川育
プロデューサー:松本紀⼦、相原幸絵、及川雅昭、⼤内まさみ
クリエイティブディレクション:Whatever Co.
プロデュース/アニメーションスタジオ:ドワーフ
造形・美術制作:TECARAT

▷公式サイト:https://hidari-movie.com/
▷公式X:https://twitter.com/hidari_movie

 

八代健志

八代 健志|Takeshi Yashiro

CM制作会社太陽企画㈱にて、CMディレクターとして実写を中心に活動する傍ら、様々な手法のストップモーションアニメーションを扱ってきた。2012年から本格的に人形アニメーションの制作を開始。2015年、太陽企画内にアニメーションスタジオTECARAT(テカラ)を立ち上げ、現在は人形アニメーションを軸足に活動している。脚本・監督とともに、美術制作、アニメート、木彫による人形造形なども手がける。素材感を大切にしたストップモーションアニメーションならではの映像を目指している。
 
『ごん GON,THE LITTLE FOX』(2019)は、約160以上の国際映画祭にて受賞•オフィシャルセレクションに選出。最新作『プックラポッタと森の時間』(2021)は、毎日映画コンクールアニメーション部門にて大藤信郎賞を受賞。「Brain Online Video Award(BOVA)」用に制作した「Hair album」(タカラベルモント)(2021)では人形造形とアニメートを担当し「D&AD Awards 2022」アニメーション部門にて<Yellow Pencil>を受賞。

 


【日本依頼作品コンペティション】
プチプチ・アニメ「春告げ魚と風来坊」

ミュージックビデオ、CM、テレビ番組用映像など、コミッションによって作られた作品を対象に選出される【日本依頼作品コンペティション】では、審査員がグランプリおよび審査員賞を決定します。
今回新設となる本コンペティションは、ミュージックビデオやオンライン投稿サイト向け映像のほか、「みんなのうた」「プチプチ・アニメ」「おかあさんといっしょ」「しなぷしゅ」など乳幼児〜子供向けTV番組のための作られた短編作品、『きみの色』の公開を控える山田尚子によるショートアニメなど、日本のアニメーションの多彩な創造性が発揮される場としての依頼作品の姿を一望できるプログラムとなっています。
また、JMSアステールプラザでの上映では、来場作家による舞台挨拶が予定されています。

■プログラム名:日本依頼作品コンペティション
■ 日時・場所:
 8月16日(金)9:30〜 @横川シネマ
 8月17日(土)12:00〜 @ JMSアステールプラザ大ホール
■ 審査員:川村真司、出合小都美、シシヤマザキ[※敬称略]
■ 詳細:https://animation.hiroshimafest.org/program_individual/pr011.php

 

harutsuge

小さな生き物の風来坊は、風に乗ってきたきれいなメロディを耳にする。ホンモノの野山を舞台に、小さな生き物たちが駆けまわる、不思議な旅の物語。

プチプチ・アニメ「春告げ魚と風来坊」

2023年/日本/5分00秒
監督/人形造形/アニメーション/撮影ほか:八代健志(TECARAT)

▷関連情報:https://www.nhk.jp/g/blog/fij56m-y43/
▷TECARAT 公式X:https://x.com/TECARAT1

 


【HIDARI 上映プログラム】
イン・フォーカス:フィルムメーカー 川村真司

映画祭が独自の視点で選ばれる「イン・フォーカス」プログラム。
Mr.Children、VaundyのMVを製作する日本を代表するクリエイター川村真司さんによる、さまざまな文脈を集約させた興味深いプロジェクトを一挙紹介するプログラムで、弊社が制作に携わる『HIDARI』とVaundy × Morisawa Fonts 『 置き⼿紙 』Font Specimen Music Videoも上映されます。

■プログラム名:イン・フォーカス:フィルムメーカー 川村真司
■ 日時・場所:8月16日(金)10:00〜 @JMSアステールプラザ大ホール
■ 登壇ゲスト:川村真司(Whatever Co. / CCO)[※敬称略]
■ 上映作品:SOUR「半月」、SOUR「日々の音色」、SOUR「映し鏡」、androp「Bright Siren」、安室奈美恵「Golden Touch」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」オープニング タイトル映像、ストップモーション時代劇『HIDARI』(パイロット版)、Vaundy × Morisawa Fonts 『 置き⼿紙 』Font Specimen Music Video
■ 詳細:https://animation.hiroshimafest.org/program_individual/pr030.php

 

hidari

伝説の名工「左甚五郎」は、仲間の裏切りによって育ての親と右腕を失い、カラクリ義手と相棒の「眠り猫」を連れ復讐の旅を続けている。そしてついに、仇の一人である「犬丸」と対峙するのであった。

ストップモーション時代劇『HIDARI』(パイロット版)

2019年/日本/5分32秒
原案/脚本/監督:川村真司
共同監督/キャラクターデザイン:⼩川育
プロデューサー:松本紀⼦、相原幸絵、及川雅昭、⼤内まさみ
クリエイティブディレクション:Whatever Co.
プロデュース/アニメーションスタジオ:ドワーフ
造形・美術制作:TECARAT

▷公式サイト:https://hidari-movie.com/
▷公式X:https://twitter.com/hidari_movie

 

okitegami

モリサワのクラウド型フォントサービス「Morisawa Fonts」で提供する77種類もの書体を使用し、「フォントの見本帳(Font Specimen)」のように多様なフォントで歌詞を彩るマルチアーティストVaundyの『置き手紙』Music Video。

Vaundy × Morisawa Fonts 『 置き⼿紙 』Font Specimen Music Video

2022年/日本/4分28秒
企画制作:Whatever Co.+太陽企画
Creative Director:川村真司(Whatever Co.)
Director/Illustrator:牧野惇(UCHO)

▷関連情報:https://www.taiyokikaku.com/newsentry/8536/

 


<ひろしまアニメーションシーズン について>

「ひろしまアニメーションシーズン」は、「ひろしま国際平和文化祭」メディア芸術部門のメイン事業です。環太平洋・アジア地域を中心に全世界のアニメーションが集う映画祭を開催し、広島の夏を世界中の多彩なアニメーションを体験できる季節にしたいという思いを込めて、「ひろしまアニメションシーズン」と名付けられました。
なお、アニメーション映画祭としては日本で唯一、アカデミー賞公認映画祭となります。
市民・県民の皆様や国内外から広島を訪れる方々に、豊かなアニメーション文化に触れる機会を提供し、アニメーションを含むメディア芸術をフィーチャーした各種企画を通じて次世代の育成につながるものにしたいと考えのもと開催されています。

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