TAIYO KIKAKU RECRUIT

INTERVIEW 08

PMのお仕事1年間を振り返ってみた。
#PMは幹事さん
#鬼コミュニケーション
#圧倒的規模の現場と責任感

映像制作の専門家と伴走しながら、広告映像を形にするPM業務。「実務編」では、多様なバックグラウンドをもつ2023年新卒組に、1年を振り返りながら、今面白いことや、将来のビジョンを聞いてみました。

PM*サード 井上

千葉県生まれ。
Bournemouth University
Film Production and Cinematography卒業。
2023年入社。
好きなものはバスケとバイオリンとK-POPアイドル。
バスケは小学校からはじめて、土日は友達と遊ぶよりバスケをしてました。
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Q. 印象に残っている映像は何ですか?
RADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」のMVを見て衝撃を受け、人の感情を動かせる作品を作りたいとMV制作に興味を持ちました。

Q. 自分の持ち味・特長を教えてください。
特徴は英語をネイティブレベルで使えることです。入社してまだ半年ですが、すでに5件ほど英語関係で作業を頼まれたり、現場要員で呼んでもらえたりと何かと英語力が役に立っていると思います。あと自己紹介の時に8年イギリスにいたと言うとかなり興味を持っていただけるのが嬉しいです!

PMサード 甲斐原

愛媛県生まれ。
神戸大学 工学部卒業。
2023年入社。
趣味は映画・ドラマ鑑賞、競馬、ドローン、食べること。
ドローンはコロナ禍がきっかけでハマりました。
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Q. 就活生へのメッセージ
学生のうちにやりたいことはできるだけやったほうがよいです。そうすることで入社後の話題のきっかけになったり、趣味だったら次のコミュニティづくりのきっかけにもなります。また好きなものを堂々と発信する力も養えると良いと思います!

Q. 自分の持ち味・特長を教えてください。
浅いけれどかなり広い知識量があると思っていて、新しいことをするにしても何かしらの知識と結びつけて考えることができたり、話がスッと入ってきます。

PMサード 都築

愛知県生まれ。
多摩美術大学 美術学部卒業。
2023年入社。
趣味は美術館に行くことです。自分が知らなかった作品との出会いは今でもわくわくするので、刺激を求めに行っています。
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Q. 影響を受けた言葉や好きな言葉は何ですか?
「Punk is attitude. Not style.」
The Clashのボーカル、ジョー・ストラマーの言葉です。パンクの気持ちは忘れません。

Q. 自分の持ち味・特長を教えてください。
コミュニケーション。学生時代の三者面談で、喋りすぎて給食を食べるのが遅いと怒られたくらい昔からよく喋ります。 今ではそれが結構役に立っていて、社内での会話もそうですが現場でスタッフのみなさんとよくコミュニケーションが取れていると雰囲気もよくなり、スムーズに現場が進むこともあるのですごく大事だなぁと実感しています。

※今回のインタビューは2023年11月にインタビューいたしました。

* PM=プロダクションマネージャー

採用が決まってから仕事が始まるまで、
不安だったことは?

みなさんのバックグラウンドはそれぞれです。イギリスの大学で映画制作を学んだ井上さん、美大卒の都築さん、理系大学からの入社となった甲斐原さん。採用されたものの、仕事を始めるまで気がかりだったことはありますか?

井上

小学生以来、久しぶりの日本での生活だったので、日本文化に慣れていないのが不安でした。特に敬語がきちんと使えているか、怖くてしょうがなかった。親に協力してもらって会話練習をしていました。また先輩・後輩という関係性も初めてなので、距離感の正解ラインはどこ?先輩と仲良くなりたいけど、仲良くなり過ぎるのは避けるべき?どこまで踏み込んでいいの?と日々葛藤してました。今は「できるだけ仲良くなる」っていう方向に振り切っています。

都築

僕は週5日間連続して働けるのか、心配で仕方なかった。学生の時にバイトで5連勤した時ですらしんどくて大変だったのに、会社は週5勤務がほぼ確実にあるわけですよ。果たして肉体的&精神的にもこの負担に耐えられるのか?ところが続けられてるんですよね。この仕事ってプロジェクトによって毎回違うことをやるので、飽きないからかもしれません。もう1週間終わったんだ!もう給料日なんだ!って充実しています。

甲斐原さんは理系大学からの就職でしたが、実際にPMの仕事に携わってみて、映像制作との意外な共通点などありましたか?

甲斐原

最初についた案件が、某化粧品の最新技術をCGで演出をするという内容だったのですが、それが大学で研究してた内容と被っていたので驚きました。広告制作の仕事は、取り扱うものは様々な業種に及ぶし、どんな知識も役に立つんだという発見がありました。

そんな甲斐原さんが、あえて、ひと言でPMの仕事を表すとすれば?

甲斐原

幹事さん。BBQの幹事と同じく、仕切る人。専門的な技術が必要かと言われればそうでもないけれど、でも、肉の手配や予算管理をしたり、参加者をまとめてスケジュール管理しながら、最後はいいところに落とし込む、幹事さんのような仕事だと感じています。

この1年間で成長した自分を
振り返る

社会人1年目を振り返って、ご自身においてどのような変化を感じていますか?

都築

様々なことが圧倒的に学生の時とは違います。個人的には責任感が以前よりついたかな。学生の時って何をやっても、自己責任の範疇なんです。ところが仕事になると、お客さまがいて、様々な人が関わり成り立っていて、責任の範囲も広いし、ちょっとした自分のミスが全体に影響を及ぼす怖さもある。まだ1年目ですが、チームの一員として、会社の一員として仕事に向き合うようになってきたと感じています。

井上

コミュニケーション力は随分鍛えられました。はじめはバイク便を呼ぶ電話さえも怖かったのですが。先輩への報連相もレベルアップしたと思います。自分が外部のフリースタッフとも関わるようになると、報告する側から、報告を受ける側に立つわけですが、どういう報告をすれば相手が分かりやすく、次の指示を出しやすいのか学ぶことができました。いつも心がけているのは、鬼コミュニケーション!どの部署に対してもまんべんなくコミュニケーションをしないと大変なことになる。言い換えれば、コミュニケーションができていれば、とんでもなくスムーズにいくんです。コミュニケーション力を活かして効率よく仕事を回しているチーフPMの先輩方の姿には憧れます。

甲斐原

僕は大学の時に毎週研究の内容と成果をプレゼンしていたので、プレゼン資料作りは得意だと思っていたのですが、もっとそのスキルに磨きをかけたいと思うようになりました。理系の資料って一枚に情報をぎっしりと詰め込むのですが、それだと見る人には伝わりづらい。シンプルだけど要点をついた企画書作りを極めたいです。