NEW CREATOR'S ANALYTICS!

1991年 福島県出身/ 2014年 立教大学卒業/2014年 太陽企画入社

ドラえもんのような
引き出しの多い
プロデューサーを目指す。

吉田さんはどのような学生時代を過ごしていましたか?

昔からやりたいことが多すぎて、高校生の頃は部活動を5つ兼部し、他の部の助っ人にも呼ばれたら駆けつけ、生徒会にも入っていました。どれも中途半端にならないように打ち込んだ結果、年間360日は学校にいる生活をしていました。興味を持ったことはどんどんやってみて、そこから得られる経験や知見を武器に、新しいことに挑戦するのが楽しいです。

就職に関するエピソードを一つ教えて下さい。

採用試験に寝坊しかけて、前日に着ていたドラえもんのTシャツで面接を受けました。それを指摘されたときに「ドラえもんみたいに何でも解決してくれる引き出しの多い存在になりたい、という気持ちを表現してみました」と出まかせを言ったら採用されたので、「この会社は自由にやらせてくれそうだ」と感じ入社を決めました。その言葉を嘘にしないように、引き出しの多さでクライアントの課題を解決できるプロデューサーになりたいです。

自分の引き出しを増やすためにしていることは?

自分が知らない視点からの発想は生まれてこないので、知識と経験を広げて、さまざまな角度からアイディアを出せるよう意識しています。僕はプロデュースすることが仕事なので、芸術的に素晴らしい映像というだけではなく、その映像によって商品が売れた!企業の好感度が上がった!バズった!と、人の心を動かす作品を生み出したいです。

そんな吉田さんの趣味や得意なことは?

機材や技術的なことに詳しいので、ギミックものやテクニカルな手法を考えるのが得意です。テクいです。最近はDTMというパソコンで音楽を作ることに挑戦していて、音楽理論など勉強中です。趣味のつもりが、仕事でも仮音源を作ったり、役に立っています。

その趣味が活きた作品は?

ダイの大冒険「人間っていいぞ」。まんが日本昔ばなしのED「にんげんっていいな」の替え歌パロディなWEBムービーです。企画段階から自分でイラストを描いたり仮歌音源を作ったりと、得意とする趣味の創作活動をフルに活かすことが出来て、自分の爪痕を大きく残せました。

最後に座右の銘を教えて下さい。

「最高のプロデューサーっていうのは自ら演奏できるミュージシャンでなければならない。彼らが本当のフィーリングに携わってこそ、いいレコードが生まれるんだよ」。ギターの神様エリック・クラプトンの言葉です。映像制作でも同じことが言えて、カメラを回せなくても、編集が出来なくても、良し悪しを判断して意見を言うことは出来ますが、自分でカメラを回せたり編集出来たりする人の方が「こういう方法もある」「こうした方が良くなる」とより具体的により深く考えることが可能になると思うので、自分のスキルや知識を日々増やしていきたいです。カメラや編集など何か1つに特化したスペシャリストではないけれど、だから何でも出来る、そんな最高のゼネラリストを目指していきたいと思います。

  • #01

    胃袋の構成比

    本当は毎食スイーツだけでいいくらいの超甘党なんですが、健康に気を遣ってる感を出そうとしたら食生活が変わりました。

  • #02

    歴代の部屋の広さ

    音楽機材などの物が多くて広い部屋にしました。今は創作活動の作業スペースや簡易防音スタジオもある快適な部屋です。

  • #03

    マイ・ヘキサゴングラフ

    好きなものはとことん研究・収集しがちで子供の頃は気に入った形の石を集めていました。今は楽器や音楽機材オタクです。

  • #04

    自分の声の最低音値

    ナレーションで低い声の限界を試してみたことがあり、コントラバスの最低音に近い普通の人は出せないレベルみたいです。

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