Producer

森重智子

TOMOKO MORISHIGE

守備範囲を広く、
フットワークは軽く!
プロデューサーだからこそ、
何でも挑戦したい。

INTERVIEW

この職についたキッカケを教えて下さい。

中島信也さん(日本を代表するCMディレクター)が両親の同級生で、中島さんの学生時代の伝説をよく聞かされていました。面白くてクレイジーな人が活躍しているらしい広告業界というものになんとなく興味はあったんだと思います。学生時代は報道番組のADのバイトをしていて、そのまま報道関係の仕事に就こうと思っていたのですが、震災をキッカケにいろいろと考えるようになって。そんな時何かのセミナーで、たまたま太陽企画の人事部長さんと出会い、エントリーシートの締切1日前だと教えてもらいすべこりみで応募しました。もし太陽企画に受かっていなければテレビ局で働いてたんだろうなって思います。制作部を志望したのは、自分で0→1を考えるよりも、面白い人や新しいリソースを見つけてきて、一緒に1→100を考える方が好きだったので。自然とプロデューサーの仕事に興味を持ちました。

実際に働いてみて、プロデューサーのお仕事はどうですか?

広告映像はクライアントの意思を、映像で代弁するものなので、映像を作ることの面白さと同時に緊張感も感じます。レギュラー案件でも、同じ企画は二つとないし、一緒に作るスタッフも一期一会です。毎回脳の違うところが刺激されます。文化祭前の準備、あのバタバタと高揚感の中で日々生きている感覚です。太陽企画は、楽しみながら一緒に文化祭を作ってくれてる、そんな仲間が多いと感じています。

自分の強みは何だと思いますか?

某IT企業のCMを6年ほど担当していることもあり、ITリテラシーは高い方だと思います。膨大なデータのまとめや、UIを作ることも好きですね。新しい機材やガジェットを調べるのも好きです。

今後目指すプロデューサー像とは?

"CMのプロデューサー"だけにこだわるのではなく、守備範囲は広く、フットワークを軽く保っておきたいです。MVやイベントやスチール撮影、映画にドラマ、ライブや舞台・テレビ番組などなど、ビジュアルコミュニケーションに関わるものは全てやってみたい。制作部やプロデューサーって、モノづくりにおいて技術職でない特殊なポジションです。だからこそ、何でも挑戦できるという側面も常に忘れないようにしています。

私を形成しているものたち。

  1. カメラ類
  2. ©村上春樹+糸井重里/講談社
    『夢で会いましょう』
  3. 旅行先で買ったマグネット

アイスランド / ©在本彌生/青幻舎『わたしの獣たち』 / いちご大福 / ©市橋織江/PIE BOOKS『PARIS』 / 絵葉書 / 大阪 / お香 / ©恩田陸/新潮社『夜のピクニック』 / Carl Zeiss 50mmレンズ / 花椒塩 / 金沢 / ©川島小鳥/ナナロク社『明星』 / きつねうどん / Canon EOS 6D / Canon 望遠ズームレンズ / きゅうり / 京都 / 香水 / 紅茶 / SIGMA fp SINGHA BEER / 食品サンプル / スッパイマン 梅キャンディ / スノードーム / ソルロンタン / 台湾 / 担々麺 / 青島ビール / 中華街 / ©雑誌『TRANSIT』 (発行・ユーフォリアファクトリー) / 奈良 / ネオン / 花火 / ハンドクリーム / 香港 / ボディークリーム / マカオ / マッサージクリーム / Morettiビール / ラーメン

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