#02
大石 基紀
MOTOKI OISHI
— PRODUCER Unit1
1989年 東京都出身
2011年 玉川大学卒業
2011年 太陽企画入社
- バスケットボールが趣味だそうですね。
- 夢は、NBAに関係する映像を作ることです。2016年のプロバスケットボール「B.League」が発足したときは、自分も初心に返って、困難な仕事にもストイックに打ち込むぞ!と、気持ちを一新できました。いい影響を受けています。
- プロデューサーの仕事の醍醐味はどんなところだと感じていますか?
-
「こういうスタッフをアサインしたらどうだろう」、「この機材を使うとどんな感じになるかな」と、好奇心旺盛に、未経験の領域でも積極的に手を出したいタイプなんです。そもそも、就活をしている当時、太陽企画が「The Museum of Me」や「SPACE BALLOON PROJECT」など斬新で挑戦的な広告を作っているかと思えば、毛色の全く違う、(でも本能的に大好きな)脱臭炭の運動会のCMまでも制作していて、面白い会社だなぁと魅力を感じたので応募しました。プロデューサーは、フィージビリティを精査する段階で、ついつい自分の首を絞めがちですが、それでも縮こまった発想に陥らないように、可能性を広めに考えるようにしています。それがクオリティ、予算、スケジュールと総合的にいい結果に結びついた時の嬉しさは、プロデューサーの醍醐味ではないでしょうか。
また、TECARATのストップモーションアニメーション作品「ごん - GON, THE LITTLE FOX -」に、2年ほど携わりました。少数精鋭チームなので、制作進行を担当しつつも、美術、カメラセッティング、ライティングなど多岐に関わっていきました。改めて映像制作の現場の楽しさや、現場作業が好きだということを実感しました。広告の仕事でも、「ごん」のような、魅力のあるコンテンツを作っていきたいです。
好奇心旺盛に、未経験の領域にも
積極的でありたい
積極的でありたい
- 今後の抱負をお聞かせください。
- 様々な人のいいところを吸収して、自分なりの働き方を作っていければと思っています。どんな時でも映像が好きでいたいし、素直に好きだと思える映像を作っていきたい。その過程で乗り越えなければいけない多様な要素にしっかり向き合い対応することの重要性も感じています。クライアントのオーダーに応える、つくり手の満足、消費者に届ける、それらが仕事だと思っています。
好きなもの、
影響を受けたもの
・ 漫画「スラムダンク」からバスケットボール部を経て、NBA観戦
「スラムダンク」はバイブルです。安西光義先生(「スラムダンク」のキャラクター。湘北高校バスケ部の監督)の、「諦めたらそこで試合終了」、「この音が何度でも俺を蘇らせる」など、しんどい時の支えになる言葉が詰まっています。ロサンゼルスかダラスでNBA観戦を実現させたいです。
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